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◇ 憂鬱なワクチン接種 ・・・・・・ 第700
☆モバイルオフィスの作り方 ★
Vol.0699

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□ 憂鬱なワクチン接種の話題
□ プリントサーバーの平穏

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☆ 憂鬱なワクチン接種の話題
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決してコロナワクチンの効果や副反応を疑っているわけではないのですが・・・
今回はこの憂鬱な話題からです。

◇ 恐怖のワクチン接種券
いつかこの日が来ることを内心恐れていました。そしてその日は突然やってき
たのです。

日本の郵便制度は極めてすぐれていて、ちょっと前近代的で非効率に見えるも
のの、実は現代でも立派に有用であることを示すのがこういった大規模な案内
状が届いたときです。

ある日、タマちゃんが”マナベさんのワクチン接種のご案内が届いたよ!”と
言うこの数ヶ月内心恐れていたことを言いました。
多分この時私の顔色はきっと青ざめていたと思います。

”ついにその日が来たか・・・”

現在の状況を考えるとワクチン接種は正解だと思っています。
以前のスペイン風邪の時は約2年で収束したと聞きますが、その背景には今
の10倍ほどの人が命を落とし、生き残った強い個体が集団免疫を獲得したのだ
ろうと思います。
(医学的にも科学的にも根拠のないマナベの推測です)

しかし医療が発達し、みんなで自主的に防衛している現代では集団免疫の獲得
はあり得ません。と言うことはワクチンを打つしかないか・・・・

◇ コロナウィルスで人類絶滅はないがワクチンはひょっとして・・・
実はこの手の病原菌で種の絶滅はありません。
宿主が絶滅したらもっとも困るのはウィルスで、人類が絶滅する前にウィルス
が絶滅します。

しかし、もしワクチンが問題を起こしたら人類は絶滅するかもしれない・・・

でも翻って、人類絶滅を阻止するために私が生き残っても人類の未来には貢献
出来ない・・・と心は揺れ動きます。

存続させるべきは未来を担う若者であって、ワクチンの接種を優先させようと
いうジジババではないのです。

そう考えると高齢者からワクチン接種を始めたのは正解かもしれない・・・
ワクチンに致命的な問題があってもまずは高齢者から問題が起こるから・・・
とかあれこれと考える次第です。

◇ 要は注射が大嫌いなだけ!
そうなのです。私は若い頃から注射が大の苦手で、注射や縫合手術を受けるぐ
らいなら傷口をなめて直すと言うことをしてきました。

注射・・・・・この言葉を聞くだけで貧血を起こしかけます。

しかもワクチンの接種は聞いたこともやったこともない筋肉注射だと聞いてい
ます。

皮の少し下に注射針を入れる採血の注射でもあれほどの恐怖なのに、サーロイ
ンとかテンダーロインと言った赤身の部分に注射針を入れると聞くと、ワクチ
ン予約などとてもする気になりません。

理由はいっぱいあって・・・

年寄りだからインターネットの申込の方法が分からない・・・とか・・
老眼だからスマホの文字が読みづらいだとか・・・
電話をしてもつながらないだとか・・・・

自分にいいわけを繰り返しているうちにタマちゃんが代わりに予約をしてしま
いました。

◇ まだその日は少し先なのですが・・・・
まだその日は少し先なのですが、憂鬱な日が続いています。
きっと食肉工場に運ばれるトラックの上の牛たちはこんな気分なのだろうなと
思います。

タマちゃんが申し込んだ内容を見ると”注射を嫌がり貧血を起こすことがあり
ます”と注意書きをしています。

全くその通りで、なんで飲み薬のワクチンが出来ないのかと医薬業界に恨めし
く思う次第です。
ワクチンドリンクがあれば倍の値段でも買うのですが・・・

◇ そういえばインフルエンザが絶滅?
そういえばもしかしたらインフルエンザが絶滅したかもしれないと言う話題が
ニュースに出ていました。
2種類のインフルエンザウイルスがコロナ禍に絶滅? 感染予防対策の思わぬ副産物

理由はコロナ対策で手洗いやマスクをしたからのようで、インフルエンザって
その程度のものだったの??と思う次第です。

小学生の頃に先生や親に”手を洗いなさい”とくどく言われたことを軽く無視
して生きてきましたが本当に反省しています。

あの頃は手洗いやマスクが何ほどの効果があるのか???と疑問に思っていた
し面倒くさいことは大嫌いだったのです。

でも、年寄りの言うことは聞いておくべきでした。
コロナはともかく、インフルエンザは”その程度”の対策で絶滅するものだっ
たのです。

日々、頭の中ではドナドナのメロディーが聞こえ、食肉にされる子牛の冥福を祈
る日々です。ワクチン接種はいやだ・・・・
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☆ プリントサーバーの平穏
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プリントサーバーという私ども独自のソフトがあります。正確にはExcelP_PSと
言うのですが・・・・・

◇ HTML5システムでのプリント
HTML5で大抵のソフトは作れるようになったのですが、プリントは別です。
一体世間のソフト屋さんたちはどうしているのだろう??と思うのですが、Go
ogleさんもMicrosoftさんもこの点には何の配慮もしてくれません。

あれだけ熱心にHTML5化とWEBアプリを推進していながらそこからプリントする
ことを全く考慮していないようなのです。

”プリントできないって?WEBブラウザでプリントできるでしょう・・・”と
思われる方も多いと思いますが、例えば請求書を印刷することを考えてくださ
い。

ちょっとした規模の会社であれば1回の出力で数百件の請求書を出力します。
その数百件をWEBブラウザで印刷できる??

そしてプリントはそのうるさい書式をどう作るのか?と言う点で極めてやっか
いなのです。

請求書はやがて通信でいける日が来るかもしれませんが、製品に貼り付けるラ
ベルは??工場への工程指示書は??

スマホが普及しようがネットワークが高度化しようが一定の印刷業務というの
は残るのです。

このことに最初に気づいたのはある顧客の見積書システムを作ったときのこと
です。
お客様に見積書を作ったからWEBページに見に来い!とはいえないのです。

印刷するかPDF化してメールで送るとか何らかの出力が必要です。

◇ そこでプリントサーバー
元々大昔から私どもでは印刷はExcelで書式を作ってそこにデータを送って印
刷するという方法をとってきました。

印刷書式を作る上でExcelほど短時間で複雑な書式を作る道具は過去にも現在
にもないからです。

そしてお客様を始め、世間の皆さんはExcelで出来ることは要求されますが、
それ以外は知らないので要求されません。
Excelはキラーコンテンツなのです。

Excelで書式を作る場合は、まず印刷するページで1シート、データを送信する
シートで1シート、そしてデータ数や枚数を管理するページで1シートの合計3
シートから構成され、プリントサーバーで稼働するExcelP.xlsというVBA付き
のExcelがデータを見つけ、書式を見つけて印刷して自動終了します。

一瞬の動作ですからお客様には自身のPCが印刷したように見えます。

その機能をFTPSを介してインターネット上で作ったのがプリントサーバーで
す。

プリントサーバーは単なるPCで上で稼働すするのですが、24時間決められたイ
ンターネット上のサーバーの決められたフォルダーに印刷指示がないかを待ち
受けます。

そして見つけるや印刷指示のデータをダウンロードして今まで通りExcelに渡
して印刷するのです。

◇ 高速化を狙って・・・
ところでこの処理ではインターネットサーバーからプリントデータをダウン
ロードするのは一瞬です。
せいぜい数キロバイトしかないテキストファイルですから・・・

時間がかかるのはその都度Excelを起動するところで、若干もたつきます。
そこでExcelPをずっと起動させ、高速化を図りましたが・・・・

WinUpdateなどでPCが再起動されると、Excelの復旧機能がジャマをしてプリン
トサーバーが機能しなくなることがあります。
印刷機能が止まると、いつも緊急対応が求められます。

お客様から見たら異常事態なのです。

◇ 高速化は諦めて・・・
Excelが常時立ち上がっているという高速化は断念してドライブをSSDに変え、
メモリを多く積むことでExcelの起動を高速化しました。

実際にインターネットサーバーに印刷リクエストが来ていないかを監視するの
はPowerShellでこれは再起動しても大丈夫です。

そして見つけるとExcelPを起動してデータを渡すのもPowerShellです。
この方式に戻し、何度も再起動のテストもしましたが極めて頑強です。

速度も一世代前のものより格段に向上しました。


現在ではお客様の会社の社内にカナルの数のプリントサーバーが稼働してい
て、生存確認の報告を深夜に1度、メールで送ってきます。

私はいつもこのメールの数を数えて健全性を確認しています。


ここしばらく、何度も大型のWinUpdateがあり、都度深夜に各顧客のプリント
サーバーの再起動が必要でしたがここしばらくは平穏な日々を過ごしています。
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[モバイルオフィスの作り方]はサボのマナベが日々気づいたこ
とや思ったことをお天気の良い日の縁側に座ってポツリポツリと
お話しするようなマガジンです。
ご意見などもあることと思います。
もしご意見等がありましたらお寄せいただければ随時話題にして
いきたいと思います。
 
 
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